中洲のネオンさらに
那珂川に面した中洲の看板は今年も減り続けた。
過去の記事に載せた写真も含めて変遷を見ると、
- 1999年7月13日。
- 2005年11月12日。顔ぶれがかなり変わった。数も少し減った。
- 2007年4月2日。空きが目立つようになった。フジジン、消費者金融系が消えた。
- 2008年8月25日。左端の花の関ビルは日立の看板を外してテナントは全部退去したけれど、現在までただの空き屋状態が続いている。
- 2009年12月26日。鶴乃子の看板の後は水炊き屋の看板になっていたけれどまたなくなってしまった。紅乙女と穴吹工務店が消えた。
ここや春吉橋のそばに新しく看板を出しためんたいの千曲屋(西鉄のラッピングバスでもフルラッピングやハーフラッピングを複数台走らせている)のような会社もあるし、大名の西鉄グランドホテルそばでは一時期空いていた看板がまた埋まったのが2件あるし、完全に減る一方というわけではないけれど。
ちなみに福岡空港前の看板群は10月4日の時点ではこんな感じ→pano_20091004_10.jpg。こっちも2006年に比べたら少し減ってるなー→pano_20060929_01.jpg
固定看板の代わりにラッピングバスや宣伝専用車は増えたかも。
※東京でも看板の空きが出てきたという話は→@nifty:デイリーポータルZ:東京の看板が、白かった
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コメント
ありゃりゃ・・・中洲といえば看板なんですがね...
なんだか寂しくなってますね。
心なしか、時代・景気を反映しているようで。
どうか昔みたいに復活を願ってます。私の頭の中の中州は明々した10数年前の広告群です。
投稿: | 2010/01/03 00:59
「ビルに看板」がもう流行らないとしても、いかにも「空白です」という状態が寂しいですよね。
自然発生的な景観だから足並み揃えてデザインを変えるわけにはいかないんでしょうけど。
投稿: JUMA | 2010/01/26 13:10