Amazonのインスタントストア正式版
11月15日、Amazonのインスタントストアが正式版になって色々機能が増えた。以前作ったストアでそれを試してかなりよさそうだったので、この[梅ヶ枝]用と[にほんごであそぼ受信録]用の2つを改めて作った。
おすすめ商品を並べるよりも、関心があるジャンルを検索できるようにすることに重点を置いた。商品の並び順が人気順だけじゃなくて発売日が新しい順にもできれば、新商品のチェックがしやすくなるんだけど。
単語でフィルタリングするのは結構難しい。[ふくおかもの]では「福岡地方の本」としているカテゴリーは実は「筑後」でフィルタリングした結果だったりする。本当は「筑前の本」「筑後の本」「豊前の本」も作りたかったのにAmazon本家のカテゴリー区分で「福岡」という単語と結び付いているらしくて無理だった。一応検索結果のところどころに「筑後」を考慮したらしい跡が見えるけれど余計なものが多過ぎ。福岡全体に関する本ならともかく北九州・門司港レトロの本や京築の本に筑後はさすがに関係ないでしょ。やっぱりこういうリストは地域情報に詳しい人がそれぞれの得意ジャンルで手作業で作るしかないのか。
もう一つ。「カテゴリー」の位置なら「本」「CD」などの範囲でフィルタリングできるけど、「サブカテゴリー」の位置だと「本」なら「本」のサブカテゴリー(「こども」「アート・建築・デザイン」等)の細分化された範囲でしかフィルタリングできない(複数の単語を使うと実質的にはカテゴリーの範囲でまとめてフィルタリングできる場合もある)。これはサイドバーの見栄えを考えるとちょっと不便な感じ。
サイドバーを非表示にするオプションがあるから、Movable Typeならストアの各ページを別々にエントリーに埋めこんで、ブログのサイドバーに自分で階層化したカテゴリーを表示するという手はあるか。でも普通にやると常に全てのサブカテゴリーが見えてサイドバーが長過ぎる状態になる気がする。
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